持続可能な開発目標=SDGs(Sustainable Development Goals)(9)

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このブログ、「こちら外国人労働者の人事部 はじめて外国人労働者を受入れる人事部のためのブログ」はどうしたら外国人労働者の人たちが「安全に」、「心地よく」働けるか?のソリューションを探っていく企画です。それが達成されれば、我田引水かも知れませんが、SDGsの17の目標の内の複数の目標を達成したと認識され、達成された企業のCSR的にも国内外から大きな評価を頂けると思います。

今回も㈱レスポンスアビリティ(https://www.google.co.jp/)の足立直樹代表のメルマガからの記事を転載させて頂きます。今回は「持続可能な街のサイズ!?」と題して、我々が心地よい、また持続可能な街のサイズに関する考察です。それをオフィスへの行き帰りの散策の中で考えると言うのが足立さんらしいところです。


京都に移転して東京と一番違うと感じるのは、街全体がコンパクトなことです。もちろん京都は人口150万を抱える大都市ではあるのですが、主要部はがんばれば歩いてでも移動できるサイズです。

個人的には東京のときより自宅とオフィスの距離は遠くなったのですが、かと言ってわざわざ地下鉄に乗るほどの距離でもないので、毎日20分ほどかけて古い街並みを散歩気分で通勤しています。

ご存じのように京都の通りの名前はなかなかに複雑なのですが、「まるたけえびすにおしおいけ(丸太町通、竹屋町通、夷川通、二条通、押小路通、御池通)」と通りの名前を呪文のように唱えながら、少しずつ覚えていくのも楽しいものです。やはり自分で認識でき、また自由に歩き回れるぐらいのサイズが暮らしやすいように思います。

さて、それでは街のサイズはどのぐらいがもっとも持続可能なのでしょうか? ある研究によれば、持続可能な街の人口は50万人プラスマイナス5万人なのだそうです。これより小さくても、また大きくても具合が悪くなるのだとか…

なるほどこれは私の直感ともよくあいます。人口50万に満たない都市はちょっと寂しい印象を受けますし、逆に100万に近いようなところはもうかなり「都会」で、個人のサイズ感を超える要素が増えるように感じるからです。人口50万というのはたしかに一つの目安になりそうですね。

そういう意味では京都市も全体としてはやや大き過ぎる感はあるものの、オフィスから半径2~3kmの円を考えると、その中に必要な場所はもちろん、おいしい食事ができるお店も、ほっと一息つける緑も沢山あり、そこでほぼ生活が完結できます。

このぐらいの大きさの中で生活できると楽ですし、そもそも人が認識でき、また自由に動き回れるサイズというのはそのぐらいなのではないかと思います。

もちろん東京のような大都市にはなんでも揃っていて便利ではあるのですが、実はこの「東京」という呼び名が誤解の元なのではないかとも思います。「東京」と一口に言ってしまいますが、丸の内、銀座、日本橋、霞が関、赤坂、六本木… それなりに距離は離れていますし、実はそれぞれがちょっとした独立した街の大きさです。「東京」という一つの都市と考えるより、やはりいくつもの都市が連なったメガロポリスと考える方が適切なのかもしれません。

そんなことを考えながら歩いていると、片道20分ほどはあっという間です。皆さんも自宅やオフィスから、半径2キロぐらいの身体サイズの街並を探検してみてはいかがでしょうか。いつもと違う道を歩いてみると、思わぬ発見もあるかもしれませんね。

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