持続可能な開発目標=SDGs(Sustainable Development Goals)(7)

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このブログ、「こちら外国人労働者の人事部 はじめて外国人労働者を受入れる人事部のためのブログ」はどうしたら外国人労働者の人たちが「安全に」、「心地よく」働けるか?のソリューションを探っていく企画です。それが達成されれば、我田引水かも知れませんが、SDGsの17の目標の内の複数の目標を達成したと認識され、達成された企業のCSR的にも国内外から大きな評価を頂けると思います。

昨年の年末にかけて㈱レスポンスアビリティ(https://www.google.co.jp/)の足立直樹代表のメルマガからの記事を何回か転載させて頂きました。その後、足立さんが拠点を東京から京都に移された事もあり、しばらくお休みをさせて頂きましたが「SDG’sのブログはどうなった?」と言う一部の熱心な読者の方々からお問い合わせを頂戴しました。そこで、再び足立さんにお許しを頂き、転載を再開させて頂きます。これからも切れ味鋭い足立さんのメルマガにどうぞご期待ください。

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レスポンスアビリティの足立です。このメールは、移転先の京都からお送りしています。

急に京都ということでびっくりなさった方もいらっしゃるかもしれません。今回の移転はわりと急に決まったものですから、どうぞお許しください。

また事前にお話をした方からは、なぜ京都なのかと質問されることが多かったので、今回は移転のご挨拶代わりに、その理由を少しご紹介したいと思います。

まず第一には、1000年以上続いている、世界的にも有名なこの古都は、なぜそれほどの長きにわたって続くことが出来ているのか? 持続可能性という観点から非常に興味深いので、それを自分の目で見てもっと理解したいという思いがあります。もちろんそれは、これからの持続可能な社会を考える上でも必ず役立つはずです。

もう一つは、自然と共存し、自然を生かす日本の知恵が、やはりここ京都には多く残され、集約されているように感じたからです。世界中の人々を魅了する文化、景観、歴史、伝統工芸や食事といったものは、すべてその土地の自然資本に依存しています。その自然資本を使って作られ、長い時間をかけて研ぎ澄まされた来たものばかりです。

土地の自然資本との強い関係があるが故に、文化や景観もまたその土地に固有のものとなり、他とは違う固有の魅力になっているのです。だからこそ、その独自性、固有性を求めて、世界中の人々はその場所に足を運ぶのでしょう。

京都のように過去からの長い文化的な蓄積があるところには特に、自然資本をいかに生かすか、資本たる自然といかに共存するか、その知恵もまた蓄積し、集積されているはずです。

自然との乖離が言われて久しい現代社会が再び自然資本の重要性に気付き、立ち返ろうとしている今、過去からの知恵を学び、新たな視点や技術とともに仕立て直すのに、これほど相応しい場所はないだろうと考えました。

私は自然資本をどううまく生かせるかがこれからの経済を考える際の最大のポイントであり、価値創造の源泉であると信じています。そしてそのことで、自然資本をきちんと守ろうということにもなると思うのです。

そうしたことをなるべく現場に近いところで考え、また取り組みたいと思い、「そうだ 京都、行こう」となりました。もちろんこれまでの東京などでの仕事もあるのですが、そこはこれだけ場所に囚われずに仕事ができる時代なのだから、自分でもそれを実践してみようと決断しました。これが第三の理由と言えるかもしれません。

しかし実際に引っ越しをしてみると、まだまだ自分自身が多くの物理的な制約に囚われていることに改めて気付かされました。特にオフィスの中にある大量の資料をどうしたものかと、まだ山積みされた段ボールを目の前に、ちょっと呆然としています…

それでも、解決方法はいろいろありそうですので、これを機会に出来るものはすべてクラウド化、バーチャル化して、現場を最重視し、文字通りどこでも仕事をできるスタイルに自分自身を進化させるつもりです。

ですので、拠点は京都に移しましたが、仕事の現場は日本全国、いえ、これまで以上に世界中に足を延ばしたいと考えています。そしてもちろん東京での仕事も続けますので、どうぞご安心ください。

今まで以上に物理的にも多様な視点を持つことで、皆様にはより多くの価値をお届けしたいと考えています。

京都をはじめ関西、西日本の皆様はもちろん、東京、関東、そして東日本の皆様も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

京都 室町六角の新オフィスから
サステナブルビジネス・プロデューサー 足立直樹

 

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